品質を保つ納車前メンテナンス
カーフィールドライズの品質を保つためには、下記のような専門的な目利きとともに点検整備が欠かせません。
- 仕入れ時に走行距離がどの程度か
- 修復歴の有無
- 内外装の傷の程度
カーフィールドライズではお客様に納車する前に様々な角度から点検整備を実施しております。 ライト、車内装備品、ブレーキやエンジンルーム、車体など、100項目近くの綿密な点検を行った後、さらに走行テストを重ねています。サービスススタッフが責任をもって、お客様に安心と安全をお届けします。
120の点検項目
- エンジンオイルの量と汚れ
- 冷却水の量と汚れ
- ウォッシャー液の量
- パワステオイルの量と汚れ
- ブレーキフルードの量と汚れ
- クラッチフルードの量と汚れ(MT車のみ)
- マスタシリンダ(ブレーキペダルやクラッチペダルの動作を油圧に変える部品)の液漏れ
- ATFの量と汚れ(AT車のみ)
- ファンベルトの張り具合、劣化、ひび割れ
- エアエレメントの汚れ、劣化具合
- ラジエーターキャップのパッキンの劣化、圧のかかり
- バッテリー端子増し締め
- タペットカバー(エンジンの上部のカバー)のパッキンの劣化、オイル漏れ
- ワイパーゴムの劣化
(リフトアップすると見える部分)
- ミッションオイルの量と汚れの点検
- デフオイルの量と汚れの点検
- タイロッドエンドブーツの劣化、破れ
(タイロッドエンド:ハンドルを切ってタイヤを横に向ける部品) - ステアリングラックブーツの劣化、破れ
(ステアリングラック:ハンドルの回す動作を左右の動作に変える部品) - ドライブシャフトブーツの劣化、破れ
(ドライブシャフト:エンジンもしくはプロペラシャフトの動力をタイヤに伝える部品) - プロペラシャフトブーツの劣化、破れ、ガタ
(プロペラシャフト:エンジンの動力を後輪もしくは前輪に伝える部品) - 各ボールジョイントのガタ
(ボールジョイント:アームを前後左右に動かすための部品) - ハブベアリングのガタ
(ハブベアリグ:ホイールを取り付けて回転させる部品) - ナックルのガタ
(ナックル:各アームのタイヤ側の集合部品) - レリーズシリンダーのブーツの劣化、破れ(MT車のみ)
(レリーズシリンダー:クラッチマスターシリンダーからの油圧を受けてクラッチを切る部品)
- オイル漏れ、水漏れ
- タイヤの溝
- サイドブレーキワイヤーの伸び、固定
- ドレーンボルトの締め付け
(ドレーンボルト:オイルを抜くためのボルト) - ブレーキパッドの残量
- ブレーキホースの劣化、固定
- スモールランプ
- ロービーム
- ハイビーム
- フォグランプ
- ウィンカー
- コーナーランプ
- サイドマーカー
- テールランプ
- ブレーキランプ
- ハイマウントランプ
- バックランプ
- ハザードランプ
- ライセンスランプ
- ウォッシャーの動作
- ホーンの動作
- シガーライターの動作
- パワーウィンドウの動作
- 集中ドアロックの動作
- ルームランプの点灯
- エアコンの動作
- オーディオの動作
- ナビゲーションの動作
- 時計の時刻
- スピーカーの動作
- ハンドルのチルト、テレスコモーターの動作
- ドアミラーの動作
- サンルーフの動作
- パワーシートの動作
- キーレス、スマートキーの動作
- 室内雨漏り
- トランクの水漏れ
- トランクランプ
- 車載工具、スペアタイヤの確認
- ホイールナットの規定トルクによる締め付け
- ハンドルのセンター出し
- 車高調、足回りのガタ
- ブレーキローターのブレ
- タイヤのバランスのブレ
- ナビゲーションの動作
- 各メーターの指針
- エンジンの吹け上がり
- ATの変速、変速ショック
- クラッチの滑り
- 加減速時の異音や異常な振動
- エンジンオイル全車交換
- オイルエレメント全車交換
- ワイパーゴム全車交換
- バッテリー全車交換
- エアエレメント劣化、汚れがひどい場合、メーカーの交換基準を過ぎている場合
- ファンベルト劣化、ヒビ割れ等で6か月以内に交換が必要な場合
- ブレーキパッド5mm以下の場合
- ブレーキフルード劣化がある場合
- クラッチフルード劣化がある場合
- ブレーキローター厚みがメーカー基準に満たない場合(厚みが基準を満たしており、走行テストにて振動がある場合はローター研磨いたします)
- ブレーキシュー残量1mm以下の場合
- エアコンフィルターエアコンの風量が弱く詰まっている場合、メーカー基準を過ぎている場合
- ミッションオイル劣化、汚れがある場合、メーカー基準を過ぎている場合
- デフオイル劣化、汚れがある場合、メーカー基準を過ぎている場合
- パワステオイル劣化、汚れがある場合、メーカー基準を過ぎている場合
- 冷却水劣化、汚れがある場合、メーカー基準を過ぎている場合
- スパークプラグ失火している場合、メーカー基準を過ぎている場合
- その他機能的に異常が見られ、通常走行、日常使用するにあたり交換が必要と判断された部品がある場合(例、パワーウィンドウのモーター、電動ミラーモーター等)